証明写真

履歴書の写真サイズは縦36〜40mm×横24〜30mm(厚生労働省の様式例)

公的な様式例が指定しているのは縦36〜40mm・横24〜30mm。市販の履歴書は縦40×横30mmが主流で、Web応募ではピクセル数と容量の指定が優先されます。

まず結論:覚えるサイズは2つ

厚生労働省の履歴書様式例では、写真を貼る欄が「縦36〜40mm 横24〜30mm」と指定されています。範囲で書かれているのは、市販の履歴書によって枠が少しずつ違うためです。

その範囲の上限が縦40mm×横30mm、いわゆる「3×4cm」です。市販の履歴書、Web上のテンプレート、証明写真機の「履歴書用」は、ほとんどがこのサイズで作られています。

つまり40×30mmで用意しておけば、様式例の枠にも市販の履歴書にも収まります。迷ったらこの1つで構いません。

なぜ「JIS規格」と書かれた説明を見かけるのか

以前は、日本規格協会がJIS規格の解説に載せていた履歴書の様式例が事実上の標準でした。2020年7月にその様式例が削除され、厚生労働省が2021年4月に新しい様式例を公開しています。

新しい様式例では、性別欄が「男・女」の選択から任意記載に変わり、「配偶者」「扶養家族数」「通勤時間」などの欄がなくなりました。写真欄の寸法は上のとおりです。

応募先が独自の様式を指定している場合は、そちらが優先です。サイズが書かれていれば、その数字に合わせてください。

データで提出するとき

ピクセル数の指定がない場合は、縦40×横30mmを300dpiで作った472×354ピクセルが目安です。画面で見るだけなら、これより小さくても粗さは目立ちません。

容量や形式(JPEG、○MB以内など)は、応募先のシステムごとに違います。指定がある場合はそれに従ってください。ピクセル数は変えずに容量だけ下げたいときは、画質を少し落とす方向で調整します。逆に、容量を減らすためにピクセル数を大きく削ると、印刷したときに粗くなります。

写真そのものの目安

履歴書の写真に法律上の決まりはありませんが、採用の現場では次のあたりが一般的な目安とされています。提出先の指示があれば、そちらが優先です。

  1. 撮影から3か月以内。髪型や眼鏡が今と大きく違う写真は避けます。
  2. 無地の背景で、影が入らないように少し壁から離れて撮ります。
  3. 正面を向き、胸から上が入るように。顔が小さすぎても大きすぎても見づらくなります。
  4. 写真の裏に名前を書いてから貼ると、はがれたときに分かります。

ToolMeloで作る場合

写真はブラウザ内で処理され、アップロードされません。背景の色は変更しないので、無地の背景で撮った写真をお使いください。

  1. 証明写真作成を開き、「履歴書 30×40 mm・354×472 px」を選びます。
  2. 拡大と位置のスライダーで、顔が中央に来て頭の上に少し余白が残るように調整します。
  3. 提出先にファイルサイズの上限があれば、KBの上限を入力してから書き出します。
  4. 印刷するときはL判の印刷用PDFを書き出し、「実際のサイズ/100%」で印刷します。プリンターがなければ、コンビニのプリントサービスでもL判で印刷できます。