スキャンしたPDFを編集できるWordにする
同じPDFでも、文字を選べるものとスキャン画像のものでは変換方法が違います。先に1ページ試すと、やり直しを減らせます。
まず1ページで確かめる
PDFを開いて、本文をドラッグしてみてください。文字が選択できれば、中にテキストが入っています。この場合の変換は速く、結果も安定します。
選択できず、ページ全体が1枚の絵のように反応するなら、スキャンした画像です。紙をスキャンした書類、FAXの控え、写真で撮った資料はこちらになります。文字にするにはOCR(文字認識)が必要で、時間もかかり、誤認識も起こります。
それぞれの変換方法
- テキストが入っているPDF:「編集できるテキスト」で変換します。段落と改行は残りますが、表や段組みのレイアウトまでは再現されません。
- スキャンしたPDF:「スキャン文書のOCR」を選びます。日本語・英語・中国語(簡体字)に対応し、一度に20ページまでです。
- 見た目をそのまま残したいだけなら:「レイアウト保持」で各ページを画像としてWordに配置します。文字は編集できませんが、体裁は崩れません。
OCRの結果を鵜呑みにしない
OCRは印刷された文字ならかなり正確ですが、手書き、かすれた文字、複雑な表、縦書きは苦手です。数字と固有名詞は特に間違えやすいので、金額、日付、氏名は必ず目で確かめてください。
元のスキャンが粗い場合は、変換方法を変えるより、スキャンし直したほうが早いことがあります。目安として、A4の書類なら300dpi程度あれば十分です。
ToolMeloで変換する
ファイルはブラウザ内で処理され、アップロードされません。社外に出せない書類でも、そのまま扱えます。
- PDFをWordに変換を開き、ファイルを選びます(1ファイル40MBまで)。
- 上の方法で判断した変換方法を選びます。スキャン文書の場合は「認識する言語」が日本語+英語になっていることを確認します。
- ページ範囲を入れて、まず数ページだけ試します。結果に納得してから全体を変換すると無駄がありません。
- 書き出したWordを開き、数字と固有名詞を確認します。
